【国内旅行】ジャワのパリへ♪

aya_E

2016年01月24日 12:29

西ジャワにある、Bandungへ行ってきました。(1月21日~24日 2泊4日)

NPの同期が派遣されているところでもあり、また『ジャワのパリ』と呼ばれている街なので、一度は見ておきたいと思って行きました


行きは、スラバヤから夜行列車で。
夜7時に乗り、長距離移動を経て、朝10時に到着。
乗車時間15時間!!!
後で自分で計算してもビックリしました


△夜に出発!車内は2人がけのいすが並んでます。リクライニングできないのが残念(ビジネスクラス)


△山の中を走る列車。頭の中では、世界の車窓からが流れる・・・♪


駅についてホテルを目指していると、あるカップルから声を掛けられました。
どこへ行くのか?同じ方向だから一緒に行くよ。とアンコットに連れて行ってくれました。
話をしてると、そのカップルはスラバヤの同期が派遣されている高校の卒業生だとか!
世間は狭いなとビックリしました

Bandungの印象は「きれい!街がオシャレ」

植民地時代に政治・経済・文化の中心地の1つとして発展し、また快適に過ごせる住環境でもあったことから「ジャワのパリ(Paris Van Java)」と呼ばれ、多くの外国人(オランダ人・中国人・日本人など)が居住していた。
wikipediaより


 

アジアアフリカ会議で有名な、Bandung。
でも、世界史に疎い私は何が会ったのかよく分からず・・・。調べました↓

AA会議またはバンドン会議)は、第二次世界大戦後に独立したインドのネルー首相、インドネシア大統領スカルノ、中華人民共和国首相周恩来、エジプト大統領ナセルが中心となって開催を目指した会議の総称。
特にその第1回会議をバンドン会議(Bandung Conference)、または第1回アジア・アフリカ会議と呼ぶ。参加国はその多くが第二次世界大戦後に、イギリスやフランス、アメリカやオランダなどの帝国主義を標榜する欧米諸国の植民地支配から独立したアジアとアフリカの29ヶ国であり、平和五原則を拡張した平和十原則が定められた。





 

◇平和十原則◇

1 基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重
2 全ての国の主権と領土保全を尊重
3 全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する
4 他国の内政に干渉しない
5 国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重
6 集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また他国に圧力を加えない。
7 侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
8 国際紛争は平和的手段によって解決
9 相互の利益と協力を促進する
10 正義と国際義務を尊重


初めて知りました(反省)



 

Angklung ujohで、アンクルン(伝統楽器)の演奏会?ショーを鑑賞。
ワヤンあり、歌あり、アンクルンの演奏あり、一緒に合奏あり、ダンスあり・・・

盛りだくさんのショーで楽しかったです


 

 

2010年、「インドネシアのアンクルン」はユネスコの無形文化遺産代表リストに登録されたようです!


 
△スダン料理。美味しかったです!



△kota bandungの中心にそびえ立つモスク。前は芝生になっていて、市民の遊び場になってました~。


△オシャレな通り、Jl.Braga。カフェやバーが並び、インドネシアじゃないみたいでした。

私が普段暮らしている東ジャワから見ると、バンドゥンの人たちはおとなしく、肌が白い人が多いのが印象的でした!

雨が多いところだと聞いていたけど、晴れ女パワーをここでも発揮したようで、雨が降ったのは最終日の30分ぐらいだけでした!

オシャレな町なので、ジャカルタの人たちが週末に遊びに来たくなるのも納得です。
年末年始休みは渋滞がひどかったとか・・・。

帰りは、飛行機で帰りました。(スラバヤからバンドゥンまで約1時間!)
近いんですね~。


派遣中に出来るだけ色んなインドネシアを見てみたいと思っています。
次はどこに行こうかな~

#日本語パートナーズ
#NP同期に会えるって嬉しい
#バンドゥンもう一度行きたい街

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